きのう朝は今冬一番の冷え込みで道路の温度計はマイナス7℃。陽射しの差し込みはあったものの肌寒い一日でした。予報に連続の雪マークがつきましたからもしかしたら村では今冬最後のお日様を見られた日となるかもしれません。
連日の降雨で積雪がだいぶ下がり、残っている雪が締まっていて人が歩いても雪に足が沈まないほどになっています。歩きやすいのでいつもの河川敷を散策。だいぶ色が落ちてきたウメボドゲ(ツルウメモドキ)の実や、まだ少々見られるユギノシタキノゴ(エノキタケ)に立ち寄ったり、テン、キツネ、ムジナ(タヌキ)、リス、イタチなどがつけた足跡をみて、彼らの行動を想像したりしながら歩きを楽しみました。
川の岸辺の砂は、日中でもカチンカチンに凍っていて、ごらんのように人が歩いても足跡などつかないほど。さながら自然がつくったコンクリートみたいです。
▼午後は広域市町村圏組合の全員協議会と12月定例議会へ。全山真っ白の出羽富士・鳥海山を見るのも今年はこれが最後かもしれません。
議会終了後は、ほぼ完成した広域の熱回収施設(ゴミ焼却場)の視察にむかいました。来年4月からの稼働にむけてごく一部の予備的作業も始まっており、外構工事も仕上げにむけたうごきが忙しそうでした。
きのうは国道397号の整備促進に関する要望が岩手県に対して行われ、それには村議会から副議長と産業建設常任委員長が出席。これで今年の議会行事はすべて終わり、です。