きのうは議会の本会議を再開。佐々木悦男、佐々木健夫、佐々木正利、佐々木修の4氏による一般質問と陳情審議が行われ、後には補正予算案が特別委員会で審議されました。
一般質問は、スキー場誘客増への提言、空き家対策に関するいくつかの確認事項、平良カブの伝統栽培促進、将来にむけた成瀬ダム周辺施設整備、農地集積をすすめるための課題の克服、稲作のブランド米づくりとカメムシ防除やカメムシ被害米などの色彩選別機利用に関する農業法人と個別担い手農家の負担差課題等々が議論されました。
陳情は、医療や介護などの充実をもとめるなど6件で、いずれも全会一致で採択されました。
夕刻4時には、椿台に建設された循環拠点施設(籾殻炭化施設・くん炭製造機械)の火入れ儀式が行われ、議員一同とともに出席。大きな支出をした事業であり、成果が確実にあがるよう祈願しました。
この拠点施設が建設された立石や隣接するウルヰ地区には、ほかに大型牛舎や堆肥舎の棟、地元業者の新社屋や関連施設棟、成瀬ダム2号トンネル工事業者の事務所兼宿泊プレハブ棟などが集中、人のうごきがはげしくなり様子が一変しています。