村議会6月定例会議の日程を決める運営委員会がきのう開かれました。
会議日程は、開会日の8日に行政報告や議案説明、9日に3議員による一般質問、14日に議案審議が行われ、その間に各委員会の陳情審査や特別委員会が開催されます。
最終日には、契約議案が追加上程される予定で、それに関連する内容もふくめての議案説明が運営委員会後の全員協議会で行われました。
運営委員会では、今議会から一般質問の発言方式を変えることとし、過日の全員協議会でそのことが確認されています。再質問以降の質問と答弁は、質問項目全体にわたらず、1質問項目ごとにおこなうもので、質問側、答弁側ともに、より機能的に議論ができるようにしました。これまでより時間は若干要するでしょうが、論点の整理がしやすく、議員も執行当局もより効果的な論ができるようになると思われます。
一般質問の通告時期についても、これまでの締め切り期日を改め、行政報告後とする運営基準改定を確認し合いました。これは9月定例会議から実施されるはこびで、質問通告は行政報告のあった日の翌日正午を締め切りとします。
これも、質問と答弁側双方のやりとりがより効果的におこなわれるよう配慮したものです。会議日程は少々長くなりますが、村政発展にとって積極面をもつ議会運営改革のひとつとなるはずです。