長野県小布施町議会の大島孝司議長さんをはじめとする議員13名のみなさん全員が、村への教育視察できのう午前に小学校を訪問されました。歓迎を込めて私も議会の常任委員長とともに同席しました。小布施町も通年議会を実施している議会です。
特徴ある町づくりで全国に名を知られている小布施町。13名の議員構成で関悦子副議長さんをふくめて女性議員が3名おられるという議会なので、町民意識として女性の活躍を重視する姿勢がほかより先んじている町なのだろうと推測しました。
町の教育委員会教育次長の池田清人氏も視察に同行されておりましたが、議会と当局のみなさんそれぞれ、わが村の教育長、小学校長の説明、授業参観と校内の様子に触れられてどんな感想を果たしてもたれたでしょうか。
今年の団体としての村への教育視察は今回が初めてのようで、村の弁当で昼食もとっていただきました。5月末で管外視察の日程をくめるということはわが議会ではほとんど考えられないことであり、全国にはいろんな特徴をもった町や村があるもの。自治には、共通点とともに、どの町や村にも「そこでなければ」という特徴、違いがあるもので、訪れていただく機会に全国のみなさんからむしろ私たちが学ぶようなものです。
▼午後は代掻きへ。水の張られていたたんぼへ久しぶりにトラクターが入りましたから、カエルやイモリはおおあわて。塗った畦にはキツネやカモシカの足跡もくっきり。
カエルをとらえようとしてたんぼに近づくキツネのねらいは理解できますが、さて、カモシカは何用で畦に蹄の跡をのこしたのでしょうか。