過ぎた11日と12日、岩井川小学校卒の同級会が、目白のホテル椿山荘東京で開催された。
今は退任されているが、このホテルの総支配人をつとめたTさんが同級生のひとりであり、「たまには東京で同級会を」という在村同級生たちの希望にこたえ、会場セットに協力していただいた。
およそ1年少し前から準備をすすめた集い。遠くは奈良、仙台、石巻から、近くは静岡、埼玉、千葉、神奈川など、そして村から、秋田市からと、還暦の集いを終わってから全員対象でご案内をして、5年目で顔をあわせたのは翌日だけ参加もふくめ22名。
ホテルのおいしい食事をいただき、一人一人が近況を一口報告し合い、ほぼ50年間の思い出の断片を語り合い(中学校の修学旅行でたべた羽田空港のカレーライスが美味かった。東京タワーにあがったことが忘れられない。浅草寺の思い出もある等々)、飲み、唄い、3次会までと楽しい一夜を過ごした。
翌日は日の出桟橋からクルーズで墨田川をさかのぼりスカイツリーで都内をながめ、浅草寺にお参り。それぞれ、若い頃、一度ははたらきなどで都内に足を踏み入れた上京組の同級生たちも「ホー、ホー」の声をときどきあげながら、水上、あるいはツリーから都内を観覧。
前日の語り合いにも出てきた思い出の東京タワー、13日の会議が芝の増上寺そばのメルパルクホールだったので、会議前に芝公園を散策、あれから50年ほど経った同級生たちが思い出に刻んだ平成27年の東京タワーにもカメラをむけました。
われわれをむかえた首都圏のTさん、Aさん、Yさん、もう一人のTさんには、幹事としてまるで添乗員のように2日間尽力していただいた。同級生とはありがたいものである。
そのうちの一人Tさんが、おととい18日、村に来て、東成瀬中学校の生徒たちへ「ふるさと先生」として講演をおこなったことは、きのう記しておいた。
「今度は、何年後に、00で」と、やはり、わが同級生も、女性たちが、元気です。
▼きのうは農業委員会の11月総会を開催。農地中間管理機構を経ての10年を契約期間とする貸し借り目的案件が今回もいっぱい提出・審議されました。