無投票で終わった村議選

任期満了にともなう村議選がきのう告示され、定数10に10人の立候補で選挙は無投票となりました。

これからの村づくりをそれぞれが熟慮してのことでしょう、現職議員が私もふくめ5人の引退となり、議会の構成は新人が半数をしめるという結果となりました。平均年齢もグンと若くなりました。

これからの村づくりを託されている執行部も議会も、新たな発想と活力でそれぞれの役割を果たし合い、村行政の二つの輪を円滑に前進させることが求められます。新しい議会がそのつとめに向かって、村民の願いに応え、議員の活動教本となる「議員必携」に述べられているような旺盛な活動にとりくまれることを期待するものです。

29日で現職の任期は終わります。が、今月中の新たな行事もまたポツポツと入ってくるなかで机のモノの整理も先日から手をかけています。そうした日々ですので心の整理もいろいろとあって、なかなか気持ちが複雑ななかで過ごす4月となっています。

そういうことで、このブログも4月28日で締めくくりとなります。2007年にはじめたブログは、足かけ16年ほどを綴ってきたことになります。議会の改選で新しい議員が決まり、私は今任期限りで引退となります。当然ながら「ブログもあと一週間ほどで終わり」ということになりますので、村議選の結果が出た機会に予告しておきます。