2日に開会する3月定例会議を前にして、議会日程を決め、議案説明を受ける運営委員会と全員協議会がきのう開かれました。
議会ブログにも載せられていますが、会議は2日に施政方針と議案上程、陳情審査の常任委員会、8日の一般質問、12、13日の予算特別委員会、16日の議案審議という日程で進められます。
現任期の議会にとっては最後の定例会議と当初予算案審議、そして一般質問であり、また、備前村長としても最初の当初予算の提出であり、今議会はひとつの節目となる会議となります。そんなわけで、それぞれが、特別に心に期すものを抱いてのぞむ議会となるでしょう。
会議の帰り県境方面には、グシ、サンサゲ(三界山)、ゴンシロウモリ(南本内岳)、南の森(西焼石岳)、横岳、シシパナ(獅子鼻岳)など真白き焼石の峰々が輝いていました。
わが家前河川敷の雪捨て場には、交流センターゆるるんの駐車場に溜まった雪の排雪でダンプ車がフル運行していました。
提出予定の補正予算案説明では、昨年12月の降雪量が多く冬期交通対策費の追加補正も盛り込まれています。いよいよ、排雪シーズンも始まりましたが、積雪は並みの冬でも、除雪には相応の費用がかかるもの。それに燃料費の高騰とこれも輸入モノに頼らなければならない凍結防止剤の価格大幅アップが加わりましたから、やはり追加補正は避けられなかったわけです。