軒がつかえはじめる

今年は母屋の本格的な雪下ろしを3回おこなっています。これが4回目頃になると農機具格納庫など落雪構造の建屋は軒がつかえるようになり、それを崩す雪掘り仕事が必要になります。

きのうは今冬一回目のその軒の雪寄せに動きました。あわせて、自宅裏手の法面にもダシ(雪庇)状の雪が多くなり、「今後の大雪前に」とそれを崩す作業にも汗を流しました。

きのうは午後のしばらくまで晴天となり、方々の雪原には生きものたちの足跡がたくさん見られました。わが家のまわりにも、池の鯉を狙おうとしたかなり大きなテンの足跡が軒先や玄関にまでのこっていました。

きのう朝も素敵な雪景色の村となりました。こんな日に県境の山々に上がったら見事な雪風景をながめられたでしょう。時間が中途半端なので遠くへの山入はできず「残念」の一日となりました。