12月定例会議はじまる

村議会12月定例会議がきのう6日開会。16日までの日程で行われます。

1月4日の招集会議で通年議会の会期を12月16日までと定めているので、会期最終日にあわせて12月会議の日程を運営委員会が決めていたものです。

今会議は、12日に一般質問と陳情審議、16日に議案審議などとなります。議案は、常勤特別職や職員の給与などの条例一部改正案、村長や議員の選挙運動の公営に関する条例の一部改正案、栗駒山荘の大規模改修建築工事(1億9437万円)と機械設備工事(1億3805万円)の2請負契約案、一般会計、特別会計の補正予算案などです。

一般質問の通告は今日正午締め切りとなります。きのうは7件の陳情審査で常任委員会も開かれました。

▼役場に向かった朝、のぞき橋そばの国道上で車にはねられたリスが死んでいました。いったんは通り過ぎましたが、「体がこれ以上車に轢きつぶされるのはしのびない、通行妨げにもなりかねない」と思い、車を回転させて引き返しリスをひとまず道路から除けました。

寒気の外なのに体にはまだほのかな温もりがあるので事故に遭った直後だったようです。そのまま外に置いてカラスなどに貪られるのもかわいそうと思い、車に乗せておき、帰宅後に家で土に埋めてやりました。

ほかの動物たちもそうですが、リスの道路横断もよくあること。クルミなど何か食に関わることで朝の動きをしていての不運だったと思われます。生きものたちに急な飛び出しをされたら、車も、雪道のこれからは急ブレーキはできないし、仮にブレーキをかけても夏道のようには止まれませんから、こういう場面に運悪く遭遇すると困ります。