きのうは湯沢雄勝広域市町村圏組合の12月定例議会が開かれました。
今年最後の議会でもあり、公務としては最後の会議でもありました。議会(全員協議会、本会議)の前には、広域組合が運営しているクリーンセンター(ごみ焼却場)、清掃センター(し尿と浄化槽汚泥処理場)、ごみの最終処分場(焼却灰などの埋立て地)、リサイクルセンターを視察するという日程もくまれました。
湯沢市議会の改選により広域議会の構成員に新たな議員さんが多くなったことを踏まえて予定された施設視察です。
それぞれの施設の紹介リーフレットには、施設建設当時の管理者(湯沢市長)の写真と言葉がそえられており、管理者と議会、それぞれいっしょに広域行政に携わった当時のことなどをいろいろと思い起こすひとときともなりました。
私が広域議会にはじめて選出されたのが平成11年5月。それから広域議会で22年間余の職務となりましたが、年代毎の管理者や副管理者など執行当局、事務局長や課長、職員さんたちのそれぞれの姿もきのうは頭にうかびました。若さにまかせて管理者と議論を交わしたことも、今では懐かしい思い出のひとつとして刻まれています。
議案は、令和3年度一般会計の補正予算案で、養護老人ホーム愛宕荘の運営委託料増や、燃料費、光熱水費の増、人件費減などで差し引き684万円余の減額補正です。予算総額は約31億4,968万円となるもので、可決されました。
▼予想にまったく反して今日は午前から青空がひろがり、おだやかなお天気は午後にまでずうっと延びています。
午前には、生まれてはじめてインフルエンザのワクチンを接種。日中、所用で村内をまわりながら、貴重な陽射しをあびつつすてきな雪景色がひろがるスポット毎に車を止め、カメラを向けました。
明日からは、「数年に一度の寒波南下」といいますから、これが今年最後の「ゆったり青空」となるのでしょうか。