広域市町村圏組合定例議会

昨日は湯沢雄勝広域市町村圏組合の定例議会が開かれました。

総額3,156,525千円の令和3年度予算案や補正予算案が審議・可決されました。消防職員の退職も多く、消防費は大きく減額となりました。

新年度予算で注目されるひとつは、貝沢のごみ処理施設解体事業で、令和3年度には約2億円、令和4年度に約2億6,800万円の継続費で解体工事が計画されています。

この定例会は、組合管理者の鈴木俊夫湯沢市長がこの4月の改選にあわせて退任するので、管理者任期最後の議会となりました。

鈴木氏とは、20代の若い頃から長い間政治活動を共にしてきた間柄でもあり、最後に同じ広域圏の行政で管理者と副議長という立場で仕事ができたことに、人生の縁の妙を感じました。

今朝になったら淡雪がふんわりと舞い落ちた跡でした。今日で彼岸も明け。自然と同じように人の心と動きにも少しずつ躍々さを感ずるような季節入りです。