きのう議会の運営委員会が開かれ、村議会12月定例会議を8日から18日の日程で行うことを決めました。通年議会なので、今年1月の招集会議で会期はすでに決めているため最終日は18日となるものです。
運営委員会にひきつづき全員協議会が開かれ、提出予定議案の説明がされました。議員各位は、審議・質疑にむけた時間を充分に確保したうえで補正予算案を審議する16日の特別委員会や18日の議案審議にのぞめます。一般質問は16日に行われる予定です。
議案では、成瀬ダム事業にともなう村有地の財産処分案件等があります。該当する財産は、ダム堤体近くの入会地で、約21,000㎡を約2,300万円で処分するものです。入会地なので部落収入分もあり、村の収入となる額はその7割の約1,600万円となり、これは今補正予算案にも計上されています。
補正予算案は、主に新型コロナ対応での国の補正予算にともなう追加や、コロナ禍により各種行事等が中止となり減額の確定した内容が多くなっています。ほかに栗駒山荘の大規模改修工事(概算で約8,000万円)を計画しての設計等委託料追加約470万円などが盛り込まれています。