広域市町村圏組合の定例議会

湯沢雄勝広域市町村圏組合の12月定例議会がきのう開かれました。

議案は、12月の各地方議会にも提案された会計年度任用職員(いわゆる短期契約の臨時職員などに関わる手当支給)についての条例案や補正予算案などで、すべて全会一致で可決されました。

これで予定された今年の公務の会議はすべて終わり。大晦日までは、いつもの年末と同じように所用で村内をかけめぐり、また、年始の公務諸行事への準備や様々な原稿書き・整理などで明け暮れすることになります。

おだやかな日和は昨日も続いていて、我が家の土手では遅咲きのたんぽぽがいったん1㍍をこえる雪の下になっていましたが、きのうなど、花びら満開で暖かな陽射しを受けていました。

風除室のさざんかも、陽ざしを受けるとまた違った趣の美しさを見せてくれます。

今朝も除雪車の出動はなし。除雪なしの日が続いていますが、朝になったら久しぶりに雪国らしい降雪が一時みられました。ただその雪もほんのわずか。雪が少なくて営業できないスキー場はいよいよもって心配の度を増しています。同じように、国内各地のそんなスキー場の「困った」様子が今朝も報道されました。

「降るべき時になったら、雪は降る」自然があたりまえにまわってくれないと人のくらしは狂います。強い寒波襲来はまだのようなので、雪と関わる仕事の分野では、もうしばらく深刻な「雪乞い」が続く年末となりそうです。