村議会3月定例会議に提出される議案説明の全員協議会がきのう開かれました。
その前には日程を決める運営委員会も開かれ、3月議会は1日から19日まで開催することを決めました。1日には行政報告と議案提出、説明、常任委員会の陳情審査、8日に一般質問、12日と13日に予算特別委員会、19日に本会議での議案審議となります。
議案説明でものべられましたが、来年度当初予算案で特徴的なことがいくつかあります。その一つは、これまでの村単独事業についてかなりつっこんだ検討が行われ、継続してきた事業でも今年度限りとされる補助事業がみられたこと。補助事業への予算措置の時期などについても今年度とはちがった対応策がとられることになったことなどがあげられます。
住民全体のくらしを念頭において、合理的、能率的でしかも堅実な予算をくむのが提案側のつとめであり、議会もそういう視点をはなさずに予算案の審議にあたることになります。そのためにも、過去の予算案審議事例や前年度比較、それに決算で審議された内容なども見つめながら予算案の勉強が議会側はしばらくつづきます。