雪下ろしの日々

このところ雪下ろしの毎日となっています。

きのうは農機具格納庫や車庫などに上がり、一部の建物は屋根の雪をすべて下ろさず軒部分だけで終わらせた所もあります。

格納庫は落雪構造ですが、面積がやや広く屋根が低いため、2㍍の積雪を超えると屋根から滑り落ちた雪が軒につかえてしまいます。鉄骨造りですし、もう2月ですから「そのままにしておいてよいかも」とも思いますが、念のためにすべて下ろし、つかえた雪を掘りのぞきました。

およそ50㌢の積雪周期で雪下ろしをする我が家。今冬は250㌢近くの積雪で母屋は5回目の雪下ろしですから、豪雪の村としてはこれが「通常」の冬ということでしょうか。しかし、これからさらに3㍍に近づけば「さあ、今度は大変、大難儀」の冬となります。

今日も朝からもりもりの雪降り。加えて今度の週末にはまた強力な雪雲が流れてくるようです。5回の雪下ろしでは終わらず6回が強いられ雪掘りで「難儀な冬」となるか、それとも「普通の豪雪の冬」となるか、明日は節分、あさっては立春なので今日から一週間のお天気がその分かれ目となるでしょう。