▼広域市町村圏組合の熱回収施設建設工事(ごみ焼却場)の安全祈願祭はきのう滞りなく済んだ。
寒気の再来によりいっきに気温が下がったきのう。祈願祭が執り行われたテント内には、それまでの日中なら必要なかったストーブがいくつも置かれていた。
前日までのおだやかお天気に慣れてしまい、もしかしたら一同やや薄着支度で足を運んだからかもしれない、ストーブのまわりには人だかりができるほど。彼岸の明けるのが今日だから、まだ冬らしい寒さが空にはのこっているのだろう。祭事を終えテントから出たら、外は風に小雪が舞っていた。
施設は平成29年4月の稼働をめざし工事がすすめられる。工事概要をしめすリーフレット(写真)が配られた。ここまでにご尽力と、ご協力、ご理解をいただいたみなさんに、組合議会の一員として、また広域市町村圈民の一人として心から感謝申し上げたい。
▼今日のむらは、薄い雪衣をひとつ被り、冬へ戻った。昨日、月に一度の煙突掃除を済ませたわが家の薪ストーブは、ぽぽぽぽぽぽぽっと勢いよく炎をあげている。薪ストーブの役割はわが家ではまだ2ヶ月は続くだろう。