昨日は小中学校の始業式があり、それを終えた午後、転入された小中教職員のみなさんとの合同挨拶会が役場庁舎で行われました。
3月は別れの季節でしたが、一転して4月は多くの方々との新たな出会いの日々がはじまるとき。挨拶会では、昨年と同じように、まもなく130年の歴史を刻む村の誇りとして、ここは自立(自治)の意識の強い村であること、その土台は人づくりであり、教育であること。その歴史を、村の節目節目の様々な記録文献をお読みになって知っていただきたい旨を込め、歓迎の一言といたしました。
きのうは、その挨拶会の後に、定期異動にともない新たに赴任されました成瀬ダム工事事務所長さんと副所長さんが総務課長とともにお見えになり、ごあいさつを申し上げました。工事事務所様には、県南3ヵ町村議会の研修会で今年お世話になる計画でいて、こちらが先にお願いにあがる予定でおりましたが、こういう次第で順序が逆になってしまいました。
新たな出会いが昨日は二つ。草木も萌えはじめの春ですが、人々のくらしにも「さあ、やるぞ」の意欲に満ちた新鮮な出会い、ほどよい緊張がそちこちに漂う4月です。