寒中なのに雪寄せなしの天気が一週間ほど続き、身も心もやや緩んでいたその直後に今度は「数年に一度」といわれる猛烈寒気の襲来、さすが寒中、朝のわが家も吹雪にまとわれブルブルです。
こういう時は、動かす雪の量を極力少なくし、2~3日待てば少しは寒さが緩むでしょうから、ジッとこらえるのが賢明でしょう。とくに流雪溝や水路などは雪が解けることができずの詰まりがおきますので用心が必要です。
村ではこの季節に奥深い山岳へ向かう方は少ないでしょうが、山の急斜面がある場所で工事や作業などをする方々は雪崩に要注意です。また毎年これもよびかけていますが、スノーモービルで深山に入る方々は、ワスへとくに警戒してほしいものです。
先日まで堅く締まっていた積雪の上に、いっきに大量の新雪が積もったときは、「ワス(表層雪崩)」発生の典型的な条件ができるからです。ワスは、予想を超える長い距離を猛スピードで下りますから、作業をしている場所の近場だけでなく、遠く延長線上にワスのする箇所がないか、注意をはらうことも必要です。
▼今日は、県南3ヵ町村議会の議長と事務局長の集いがあります。わが議会が今年の当番地で、活動計画などを決める予定です。