ねんりんピックのパークゴルフ交流大会が、わが村のジュネス栗駒カントリーパークで行われ、盛会で終えることができました。こちらも歓迎のごあいさつを一言申し上げました。
心配された天気も、表彰の閉会式が終わるまで一粒の雨もなく、ほんとうにお天道様には助けられました。パークゴルフとして競技に参加される人数規模はそれほど大きなものではありませんが、国と県などが主催する全国規模の催事の一環であり、村としては最大イベントの1つに位置づけ準備を重ねてきただけに、円滑に全日程を終えることができて、みなさんホッとしているはずです。とくに村実行委員会のカナメとして頑張ってきた職員、パークゴルフ協会や体育協会の役員と会員のみなさん、そして参加された選手のみなさんには、そのご苦労にたいして深く感謝を申し上げます。
大会は、村の高谷信一さんが、我々からみればとてもむずかしい大会向けのホール位置ながら102のスコアで男子個人で優勝、団体でも高谷さんの村チームが優勝し、女子も含め秋田県勢が上位入賞を独占する結果でした。地の利があるとはいえ、その利も逆にプレッシャーとなったはず。しかも全国の並みいる強豪の方々を相手にしてですから、その高位成績はまことに立派なものであり、すばらしい成績を心から讃えたいと思います。
終日、各コースをまわりみなさんのプレーを見学、あるいはプレーを終えての各組ごとのスコア確認時の様子などをながめました。そこで交わされている談笑をお聴きし、むつまじいふれ合いを目にして、競技成績だけでなく「ねんりん」「交流」という文字のつく大会の意義を印象づけられました。ホールインワン賞のプレーも閉会式も、ですからその和やかなこと。スタッフのみなさんも、そんな雰囲気の中で大会が閉じられたことにきっと満足していると思われます。
大会を成功に導いていただいた全国から参加の133人の選手のみなさんへお礼を申し上げるとともに、随行の方々や今後の開催地として視察の方々、県と全国パークゴルフ協会連合会のみなさんにも、そのご尽力、ご来村に対して心からの感謝を申し上げる次第です。みなさん、是非また東成瀬にお越しください。ありがとうございました。