本会議3日目のきのう、一般質問が二議員によっておこなわれました。
この日は、議会傍聴は初めてでないかと思われる方々をふくむ岩井川地区のみなさん5人もお出でになり、傍聴をよびかけていた議会側としてはうれしい一般質問の日となりました。
▼午後のひととき、「気分転換に」と自宅前の河川敷をカンジキ履きで散策。まもなく彼岸入りですが、3月初めに見られた春のおとずれを知るネコヤナギやフクジュソウの開花も、その後の吹雪や低温続きなどで一休み状態、あるいは新雪の下になっています。
それでも、湧水や小川など水辺の雪解けは着実に進み、今年最初のユギノシタキノゴ(エノキタケ)が顔を出していました。春の香りをいただこうと、野鳥たちも啄んだ様子のあるノゼリもきのうは少し手にしました。
エノキタケが出るのは河畔林の柳の枯れ木。立ち木の中にも枯れ始めがあり、枯れの兆候がわかるのは幹の中に虫が棲み着いたとき。それはキツツキたちがあけた穴の跡で確認できます。ここには、アカゲラ、アオゲラ、コゲラの仲間たちがよく飛来します。老いた柳は、その最後に木虫とキツツキを養い、倒れてからも各種キノコと虫を養い土に還ります。