ユギノシタキノゴ(エノキタケ)登場

きのう、家周りの散策でこの春初めてユギノシタキノゴ(エノキタケ)と出会いました。

いつもの年だと、これだけ雪が消えればいっせいにカオを見せるエノキタケ。しかし今春はこれまで姿がまったく無し。おかしいなと思っていましたが、その原因は、おそらく3月から4月上旬の異常な高温と雨の少なさにあったのではないかと推測されます。

それが、この幾日かは雨天もあったためかわずかながら湿った空気が漂うようになり、キノコ菌が活動しやすくなり急いでカオを出したものと素人なりに判断したところです。

毎年、山菜では早く新芽をのばすノゼリ、コゴミ、カンゾウ、アザミ、ヒロッコ、そしてユギノシタキノゴなどから元気をもらって春の活動フル回転へと向かうこちら。キノコは早速あさげの味噌汁で、ペロペロ、サクサク食感の初モノをおいしくいただきました。「これで、また元気に動けるぞ!」です。