まずは一回目の雪下ろし

16日(金曜日)に12月定例会議を終え、通年議会は閉会となりました。

その日の午後にはジュネス栗駒スキー場の安全祈願祭へ。その時点で積雪70㌢ほどはあったでしょうか、それでも安全な滑走を保障できるような雪状態ではないらしく、オープンは24日と予定されているようです。土、日曜と猛烈に積もり1㍍をはるかに越える積雪でしょうから、こんどは運行予定のすべてのゲレンデで滑ることができるでしょう。

さて、こちらは、金曜日朝までに積雪が60㌢を越えたので、土・日の二日間は家屋や農機具格納庫などに上がり、今冬一回目の雪下ろしに動きました。今日の午前も格納庫などの雪下ろしで屋根の上の人になりました。

雪下ろしは普段動かしていない筋肉を使うので、作業を終えた日の夜や翌朝は久しぶりにあちこちの筋肉が痛みました。以前とちがって村内の家屋の多くは雪下ろしをしなくて済む構造になっていて、わが家のように屋根に上がる家は年々少なくなっています。

雪下ろしは危険もともない70歳を越えた者にとってはなかなかきつい作業。でもそんな難儀なことばかりを考えていると気が滅入るので、こちらは毎年冬をむかえ屋根に上がる度に、「雪下ろしは運動不足の冬に最適の作業」とプラス志向で冬を越すようにしています。

それにしても降るわ降るわ。土曜日に一度下ろした屋根も今朝にはまたこんなに積もっていますから、もう二回目の下ろし作業に入ってもよくなっています。この調子だと、12月中に3回もの雪下ろしの冬となるかもしれません。いつの年でも雪のえったで降り(一気降り)は危険と隣り合わせ。みんなで事故や水詰まりに気をつけあいましょう。

今日午後は、湯沢雄勝広域市町村圏組合議会の12月定例議会です。