水の見まわりもほとんど必要がなくなり、ほんの10数本見えるヒエなどの雑草も抜き終え、わがたんぼは、来月末の収穫にむけて日ごとに稲穂の傾きと実り色を濃くする季節入りです。
ここまでくれば、倒伏しない限りたんぼへ通う足取りもどこやら軽くなります。今年は施肥量を大幅におさえ、圃場もよく干したので、昨年のような規模の大きい早期倒伏は免れることができそうです。
きのうは、内視鏡などという本格的な診療をうけるということではおよそ20年ぶりでしょうか、病院にむかい、検査と診察を受けました。
今日はまた東京へむかっています。そういうこともあって、「今日しかない」と、きのう午後は自家用のセリ苗を植え(苗を蒔く、ならべるという作業ですが)、長い間放っておいた薪積み作業をしたりと、深まる秋とまもなくくる冬に備えて少しの汗を流しました。