村長選挙、備前博和氏が初当選

17日告示、22日投票の日程で予定されていた村長選挙は、前村総務課長の備前博和氏(61歳)以外に立候補がなく備前氏の無投票による初当選となった。

備前氏は、総務課長着任前の4年間議会事務局長として務めて頂いた縁がある。4年間ともに身近で仕事をしていただいたことや、それ以前の職員時代を通しても、私のおよそ27年間の議員活動のなかで村政に共に携わってきた間柄でもあり、備前氏の姿勢や考えはよく承知している者のうちの一人と思っている。

備前氏は、村長選にのぞむにあたって今後の村政に関する一定の基本的な考えをのべられていたが、それらの目標に向かって堅実な村政運営を強く願うものである。

これからの村政運営のカナメとなるのは若い世代である。そのリーダーとして、これまでの慣例にとらわれず新しい発想と視点で、住民の心によりそった村政発展のため存分のはたらきを期待したい。

村政について、備前氏の骨格となる考えがしめされている選挙ポスターと選挙はがきをご参考のために載せた。

▼きのうは代掻き作業でした。これで田植え前の作業はすべて終了。この先はおだやかなお天気が続きそうですので、田植えを予定していた農家のみなさんもよろこんでいるでしょう。