うれしい青もの野菜

豪雪の村の冬、その季節は貯蔵の野菜を除けば青もの野菜がぐんと少なくなるときです。

一方、関東など南の土地では露地栽培で冬の野菜が今も獲れているようです。先日は、若い頃1年間住み込みの農業研修でお世話になった相模原のSさん宅から、自宅の農園で栽培されているブロッコリーやレタス、ホウレンソウをいっぱい贈っていただきました。

おかげで、我が家の食卓には久しぶりに青もの野菜がにぎやかにならび、相模野の台地で育った緑豊かな味を楽しむことができました。

▼きのうはやはり真冬日。今日もどうやら続けて氷点下以下の一日となりそうです。村ではこれが今冬最後の真冬日となるのでしょうか。この季節特有の地吹雪で国道は一瞬まったく視界がさえぎられるホワイトアウト状態に。ハザードランプを点滅させて自分の存在を相手に知らせながら走行する車が多く見られました。

こういう時の高速道路も危険がいっぱい。ホワイトアウトだと進んでも止まっても追突の危険がつきまといます。きのうはホワイトアウトが原因とみられる事故も全国ではあったようです。

家のまわりには吹雪がびっしりとまとわりつき、さながらブリザード下の南極基地を見るような様となっています。