成瀬ダム建設促進期成同盟会と成瀬ダム水道利水対策協議会によるダム工事現場の合同視察がきのう行われました。
花篭利行成瀬ダム工事事務所長さんから村役場で説明をしていただいて後、会員ら(首長や議長、利水団体代表)は同事務所の案内で工事現場へ直行。堤体へのCSGやコンクリート打設が8月31日時点で進捗率16.5㌫とされた堤体部(右岸は50㍍ほどの高さまで打設)の工事などを目にし、鹿島や大成建設など工事関係の責任者各位から説明を受けました。
堤体のすぐ近くでは、県営の発電所工事も始まっています。令和7年度末の試験湛水開始と工期は伸びたものの、月を増すごとにダムの形(とくに堤体が目立つようになってきた右岸側)が次第にわかるようになってきました。