秋田県都市計画審議会がきのう開かれ、初の会議へ出席。
現審議会は16人の委員で構成され、学識経験者7人(大学教授、県農業会議副会長、商工会議所常議員、弁護士、一級建築士など)、関係行政機関の職員4人(東北地方整備局長、東北運輸局長、東北農政局長、秋田県警本部長)、市町村の長を代表する者1人(仙北市長)、県議会議員3人、そして市町村の議会を代表する者1人として私が委員職に就いたということです。
今会議の議案は、秋田都市計画道路の変更についての審議でした。
交通・道路行政の専門職にある委員各位などからをふくめ意見が交わされた後、議案は了承されました。会議に出席していた県農業会議の副会長さんとは農業会議員当時に活動を共にした間柄であり、「思わぬところでいっしょに」ということで久しぶりに挨拶を交わし合いました。なるほど農地は都市計画と不可分の関係にあり、農地行政の中核を占める農業会議は学識経験枠に欠かせない存在ということなのですね。