全国町村議会議長会の臨時総会や全国豪雪地帯町村議会議長会の総会、都道府県会長会など、関連する団体の会議がいくつかあり、5日に上京し7日まで都内で活動していました。
全国町村議会議長会と豪雪地帯の議長会は在任期間を満たしての役員改選期となり、コロナ禍でもこれだけは書面議決ではなく通常の会議方式で開催されたもの。もちろん、会議も、それに個人の動きとしても新型コロナ感染症対策を万全にしての在京です。
全国町村議会議長会の新会長には新しく新潟県湯沢町議会議長の南雲正氏を選任。副会長には山形県大蔵村議会議長の鈴木君徳氏と高知県中土佐町議会議長の中城重則氏が選任されました。
ほかに理事6名のなかで、北海道・東北地区からは、北海道厚真町議会議長の渡部孝樹氏が選任されました。
会議は元赤坂の明治記念館で行われ、宮城県丸森町の菊池修一議長がこの会議の議長として円滑な臨時総会運営につとめられました。ここ18年間ほど議長会関係の会議に出ていますが、厳かな明治記念館を会場とする会議は初めてのことです。
当日午前、この会議の前に全国町村議員会館(半蔵門)で開かれた豪雪地帯町村議会議長会の第1回総会でも前述のように役員改選が行われました。
こちら豪雪地帯議長会では、新会長に石川県能登町議会議長の酒元法子氏を選任、副会長に島根県奥出雲町議会議長の藤原充博氏と私が選任されました。北海道・東北地区からはほかに6名のなかの理事として厚真町議会議長の渡部氏と福島県北塩原村議会議長の小椋眞氏が選任され、監事には岩手県金ケ崎町議会議長の伊藤雅章氏が就くこととなりました。
各都道府県の町村議会議長会会長のなかには女性の会長が2氏おります。それは前述の酒元氏と大分県日出町議会議長の池田淳子氏です。
それぞれの会議では、一年間の活動報告とともに今後の方針や国へ提出する要望内容を決め、新型コロナ対策や議会の機能強化など重点的な活動の指針を確認し合いました。
▼6日の会議終了後には衆参両院の議員会館を訪れ、県選出国会議員の方々へ県町村議会議長会会長と全国豪雪地帯町村議会議長会副会長就任のご報告を兼ねながらごあいさつにまわりました。みのり川信英代議士と富樫博之代議士とは対面での懇談の時間をとっていただき、日頃、議長会の要望や村等の要望でお世話になっていること、昨年の選挙公営の拡大にともなう法改正(議員立法)で尽力いただいたことへのお礼をまず申し上げました。両代議士をはじめ事務所の皆様にはあらためて深くお礼を申し上げます。また、ほかのそれぞれの議員事務所の皆様にもあわせてお礼を申し上げます。