晴天続きで田んぼの土もどんどん乾燥が進んでいます。
今日からは雨天が続きそうで、「雨の前に!」とおとといから田んぼの畦削り作業をはじめきのうほぼ終えました。
畦塗り作業はほとんど機械化されていますが、こちらは毎度のことながら人力による作業にこだわっていて、削る・塗るを鍬で行っています。
腰と腕にはなかなかきつい作業ですが、畦削りをする頃の田んぼまわりの里山はいつの年も春爛漫、桃源郷のなかでの農作業となるのでうれしいもの。削り終えた畦を見れば、いかにも仕事をしたようでその分でも気分はすこぶる爽快。
予想したように畦の一部にはまだ雪があります。先日用水路の泥上げをしたらカエルが出てきました。雪の上にのせてもまだ眠たいような目をしていました。