村郷土誌の編集作業進む

22日に広域市町村圏組合の12月定例議会が予定されています。きのうは、広域組合の事務局長や課長のみなさんからその議会に提出される議案説明を役場で受けました。

その後には、村の郷土誌作成にあたっているA出版社の担当の方々の来訪があり、議会に関する内容などで初めての懇談をしました。

単独村を選択した市町村合併、議員定数大幅削減、通年議会の実現、諸々の議会運営改革、課題や事件への対応など村の議会史の上でも記憶に深くのこる激動が続いた平成年代でした。

30年間の歴史が刻まれる村の郷土誌(第2号版)は来年度に刊行の運びです。今後の村づくりにとって歴史から学ぶことのできる貴重な文献となるはずなので、どんな郷土誌ができるか私も期待している一人です。

▼「一晩で雪がこれだけ積もるのは、一冬にそうはない」という猛烈な雪が昨夜から降り、わが集落で約1メートルの積雪となりました。今日もなお止まずに降り続けていますから、「警報級の大雪」予報はそのとおりとなったわけです。

国道や村道の除雪を委託されている方や働くみなさんも、慣れている作業とはいえ今朝の雪にはやや手こずり時間もかかったようです。

屋根の雪も「たった一晩で一下ろしクラス」となるほど。今冬初めての本格的な除雪、雪寄せや下ろし作業となるので、お互い事故のないよう注意をよびかけあいましょう。道路の見通しが悪くなり、またスリップも危険です。出勤の方々は余裕を見て出かけ、スピードを控え目にし、交通事故防止にも心がけたいもの。「雪道は遅く走るに限る」です。