花の百名山・焼石岳、シーズンはじめの百花繚乱(その2)

焼石沼周囲のリュウキンカをはじめ、9合目までの登山道沿いは、フキノトウ、シラネアオイ、ミヤマスミレ、オオバキスミレ、サンカヨウが随所で見られ、なかでもミヤマキンバイはとくに多く、登山道はさながらミヤマキンバイ街道の様相です。

諸々の安全を祈願した9合目焼石神社から頂上にかけては、咲き始めのチングルマやミヤマダイコンソウがわずかに目に入り、ハイマツの緑と岩石、残雪と、自然がつくった庭園の中を快適に上ります。

ここまでだけでも、もう、花、🌹、❀ 、✾、花と、花の百名山にふさわしい様を堪能できたのですが、この日はそれより先の頂上から姥石平にかけての花観賞も大きな目的です。そして、その期待にもうひとつの花舞台は見事にこたえてくれました。それは(その3以降)でご紹介します。

▼6月定例会議2日目のきのう一般質問が行われ、通告どおり3議員が質問に立ちました。状況下、新型コロナ対応関連の質問が多かったことは当然ですが、今後も、状況に応じて、議会側としての提言や提案などが常任委員会等の活動を通じて為されることを私も期待しています。産業・経済活動や村民生活の様々な面への影響がこれからさらにじわりじわりと及んでくることが憂慮されるからです。

そういうこともあり、きのうの本会議終了後の運営委員会と全員協議会では、追加提出議案の説明を受けた後に協議がなされ、関連予算の審議や一般質問は終わりましたが、議案への説明、質疑や質問と答弁を経て後の村の対応策について、「今後のために、全体状況の説明を再度受け、協議をしたい」という旨の発言がありその時間を設けることにしました。