3月定例会議はじまる

村議会3月定例会議がきのう始まり、施政方針、行政報告の後に提出議案の説明がされました。

ひきつづき開かれた常任委員会では、付託された3件の陳情が審査されました。

今日正午までには一般質問の通告が締め切られ、10日に質問が行われます。その後に、12日と13日には予算特別委員会の審議も行われ、補正予算案と当初予算案に対しての質疑応答が交わされます。

私も開会のあいさつで一言だけ触れましたが、学校のいっせい休校に関わることや、ホテルブランへの新型コロナウィルス感染症についての影響などが各行政報告でも述べられました。

科学的根拠が明確にされないままでの、全国的なあまりに唐突で一律いっせいの休校要請には、関係する諸々の現場や子どもをもつ家庭から、戸惑い、不安、不満、憤り、苦労の声が渦を巻いて出されており、私にもそうした声のいくつかが寄せられております。政治は、こういう声に真摯に向き合わなければならないと思います。