うれしい青空

終日、久しぶりの晴天の下で過ごすことができた9日。そしてきのうも、6日までの大雪が「ほんとうだったの」と思われるようなおだやかな一日となりました。

9日は、「今のうちに、お日様の光をできるだけ浴びておこう」と、農作業小屋の屋根から滑り落ちた雪をロータリー機械で噴き飛ばすなど、外でなるべく陽射しを受けるようにしました。

それほどに雪国の冬は青空が少なく、私など「ただ陽射しがあるだけで、その日は幸せ」
と感ずるほどです。なので、9日は、お天気だけで爽快な一日となりました。きのうも、前日の予報よりも青空を見上げる時間が長く、寒さと雪への心がけでややこわばっていた体と心は、二日続けての陽射しのおかげでだいぶ緩みました。

成瀬川は岸辺も水の色も徐々に真冬の装いに近づき、自宅そばのウメボドゲ(ツルウメモドキ)の実も、雪と青空を背景にいつもより輝きが増して見えます。さて、今年は、もう何日こんな素敵な青空の日がやってくるでしょうか。