キノコだよりも終いの季節

今年もいよいよ師走入り。今日から始まる村議会12月定例会議の準備などで事務仕事の合間、きのうも自宅周りを散策。

連日の降雪予報がされていましたので「だったら、今年のキノコもこれでお終いだろう」と、一時の積雪が消えて姿をあらわしたユギノシタキノゴ(エノキタケ)を摘み取りました。

エノキタケは、雪を頭にのせながらも生長を続けるキノコで、傘も柄(茎)も大きく立派なかたちのキノコが方々で見られました。

最晩生のハタケシメジも一株。12月、新雪が少し積もっているなかでハタケシメジが採れたのは初体験。私の記憶には、またキノコに関わる新しい記録がインプットされました。

予報どおりの降雪続きとなれば、今度は根雪を覚悟でしょう。ということは、採れたてのキノコが食卓にあがるのもこれでお終いということ。私の「健康・元気の源」の食がなくなるのは残念ですが、新鮮さを我慢すれば、漬け置いているキノコがまだまだあります。冬はそれで健康と食の楽しみを補ってもらいます。