広域圏組合議会の新議長決まる

積もりこそしないものの、時折ふわふわと雪が舞う肌寒い空模様の下、きのうは湯沢雄勝広域市町村圏組合の11月臨時議会が開かれました。

前年度会計の決算案審議が柱となる議会ですが、今議会はそれに先立ち議長選挙も行われました。

これは、湯沢市議会選出の広域組合議会議員のみなさんが、湯沢市議会の申し合わせによって2年区切りの選出ということになっているためのもの。それによりこれまで務めていた湯沢市の議員のみなさんが広域組合の議員を辞職していました。代わった新任の議員さんを含む臨時議会が開かれ、湯沢市議会議長の柏原久壽さんが指名推選で新しい議長に選出されました。

湯沢市議会の議長さんは2年区切りで交代となっていますので、広域市町村圏組合議会の副議長を仰せつかってからは、2年に一度の議長の代役がこちらに度々まわってきます。

広域議会は、議長をふくめ湯沢市議会のみなさんの交代によって、また新たな布陣と構成で職責を果たしてゆくことになります。前段の全員協議会もふくめ、議会は、ひとときの間、新しい雰囲気につつまれました。「新しい」って、なんとなくいいものですね。