稲刈り始める

20日、稲刈りを始めました。

刈り取り適期までにはもう2~3日の間を置けばいいのかな、と思ったのですが、この先の行事の関係、連休に影響があると予報された大型台風17号などお天気具合を考え、作業を強行しました。

20日の稲刈り始めは、コンバインをつかうようになってからでは最も早い記録となります。我が家の場合は、作物の稔り具合よりも「人の都合優先」で刈り取り日が決まるといってよいほどです。

20日の早暁に3時間ほどの雨があったものの、それまでの連日の晴天で田んぼはよく乾き、この雨でも田んぼには水たまりなし。排水にもよくつとめたので、田んぼのぬかるみはなく、ここ数年のうちでは最も作業がはかどりました。それでも、コンバインのちょとしたトラブルはあり、農機具屋さんには早速かけつけてもらいました。

21日の稲刈りには久しぶりに小5の童もほんの少しの時間加わりました。刈り取りが進む稲田の中からは、イモリ、トカゲ、イナゴ、アオガエル、トノサマガエルなど生きものたちが次から次へと姿をあらわし、童は手伝いよりもそちらに注目。

雨の心配ほぼゼロのお天気でしたので、昼食は田んぼでいただき。こういう野良での団らんのひとときも久しぶりのことです。