三セク関連に質問集中

9月定例会議の一般質問がきのう行われ、5人の議員が村政を質しました。

とりわけ議論が集中したのは第三セクター関連で、3議員がほぼ同じ視点からこのことをとりあげました。

去る3日の行政報告を取材した秋田魁新報のF記者さんは、村の第三セクターに関する報告内容に注目したのでしょう、翌日、その部分に触れた記事が掲載されました。

議員各位は、行政報告以前に主なる質問を準備していたでしょうが、第三セクターという同じ課題で、しかも同じ視点で三議員が質問に立つのもめずらしいこと。これは、この課題がそれだけ村政にとって重要な内容をもっていることのあらわれとみなければなりません。

今日と明日は、そうした三セク関連も含め昨年度に実施された村全体の事業についての決算審査が特別委員会で行われます。各事業の内容や評価についての考えは、今後の予算に反映される要素を深くもちます。それだけに決算審査はとても重要な役割をもちます。