真夏日のような暑さで田植え

23日は管内道路関係4つの期成同盟会の総会で湯沢市へ。

24日は予定通りに田植え。暑い日がずっと続いていて、村の週末と土曜日曜に集中した田植えは30度前後の夏日、真夏日の下での作業となりました。おかげで早苗の活着はすこぶるよさそうです。その一方、畑の作物は水ほしさで管理が大変の様子です。

田植えを終えた日、妻はいつものように神棚に御神酒を献げ、仕事への感謝と豊作を祈りました。

代掻き、そして田植えの時期となったら、成瀬川の流れはまた少し水位が下がり落ち着いてきました。雪解け水が少なくなったことと、たんぼに水が引かれ溜められるからでしょう。

「たんぼはダムの役割を果たす」といわれます。その意味が、田植え時期の川と田んぼをみればほんとうによくわかります。

晴天に似合うのは我が家のレンゲツツジとシバザクラ。それに野に真っ盛りのフジの花。わが集落で白花を咲かせる野生のフジも今年は花をたくさんつけました。季節の変化はまことに早し。わずか一月で外の景色をあっという間に落ち着いた緑に塗り替えてしまいました。

田んぼ作業の合間に妻は、25㌃ほどに植えているワラビ採りも。時間がなかなかとれなくてワラビの成長速度に「採り」が追いつけないようです。