急逝の友に別れを

2日朝に急逝された友の葬儀がきのう行われ、夕刻まで弔いと供養の席に着きました。

前日、弔辞を準備し読み直しをしている時、故人と過ごした数々のことが偲ばれ、読みが幾度も途中で止まります。

別れが悲しい、つらいのは葬儀の場におられるみなさんも同じ。つらいのは自分だけではないので、「明日は、しっかりと読んで弔ってあげねば」と堅く意に留めて葬儀に向かい遺影の前に立ちましたが、やはり、所々で、ことばに詰まりました。

あまりにも突然の、あまりにも早過ぎる永遠の別れを友に告げることになったので、気の置き所が定まらぬお悔やみの日々が続きます。葬儀の夜は、そぼ降る涙雨となりました。

▼今日は、午前と午後にわかれて小・中学校の入学式です。希望にあふれる子たちの姿から元気をもらいたいと思います。