2つの名瀑へ

「紅葉が下りてきた頃かな」ときのう久しぶりに訪れた赤滝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紅葉は予想したより進んでいなくて、お目当てのモミジも本格色づきはこれからです。冷え込みが強くなり霜も降りるようになりましたから、もう5日ほどたったら錦に染まる滝景色が見られるのかな。

昔からあった滝への林道も手前はここ2~3年で面影がすっかりなくなり、道を飾った美しい秋景色の木々も今は切り株だけになりました。滝のそばのシラグヂヅル(サルナシ)にも立ち寄り、太い蔦を見上げました。隣合わせる沢の木々たちも所々で伐り倒され切り株が点在。林の木々は昨年よりだいぶ少なくなり、林の範囲も年々狭まっています。

沢で一番目立つブナの巨木はまだ伐られていませんが、蔦も巨木もその命はあと幾年しかないでしょう。この滝と林と沢に長い間通い慣れただけに、年を重ねる毎に寂しさが増してくるのをおぼえます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滝のそばには、小さなヤマドリモダシ(クリタケ)と、これも小さなコナラヒメジ(シモフリシメジ)が顔を出していました。

 

 

 

 

 

 

 

帰りには天正の滝と「いずくら」にもまわりました。ムラサキシキブの実が目立つ季節入りですが、やはりここも紅葉の盛りはもう少し先。いつの年も、2つの滝周囲の紅葉盛りは20日過ぎ~25日あたりとみておけばよさそうです。