晩秋・初冬のキノコたち

深山のブナ倒木に発生するナメコに向かいたいのですが、今年はどうも行けそうにありません。

でも、ここは山里の地、それほど遠くに出むかなくても、少々のナメコなら家周りの林でも採る、撮ることができます。晩秋から初冬にかけてのキノコは、ナメラコ(ナメコ)とヤマドリモダシ(クリタケ)、それにムギダゲ(ムキタケ)とコナラ(シモフリシメジ)が代表格。

それに、もう寒気にうながされて冬キノコの本命ユギノシタキノゴ(エノキタケ)もカオを出し始めました。遅出のコガネタケらしい姿も見えます

草むらの中には、食毒不明、食べられるけれども体質によって要注意などのキノコたちも藪がきれいになったのでよく目につくようになりました。

 

藪が開けてきましたので木の実もいよいよ目立つようになり、とりわけウメボドゲ(ツルウメモドキ)はとっても華やかな実をつけ鳥たちを誘っています。

▼きのうは「介護保険制度の改善を求める国への意見書提出」の陳情について、陳情を提出された県社会保障推進協議会の方が説明のため議会へおこしになり、総務教育民生常任委員会の委員長とともに内容をお聞きしました。