根雪を覚悟

大陸からの季節風が弱いためなのか「岸に近づくのが遅い」といわれていた秋田の季節ハタハタ。

過ぎた週末、釣りに出かけたHさん。今冬何度目のお出かけかはわかりませんが今回は釣果があったらしく活きのいいのをいっぱいいただきました。ブリコが粘り、適度な脂がのっている今のハタハタは県人にとっては最高のごちそう。

cimg8380-1釣り大好きの方々のおかげで、内陸にいて海の魚のお裾分けを食卓にあげられるうれしさ。お裾分けでうかぶのはみんな「お互い様だんす」の山里にくらす同士のつながりの心。ほっこりとした心の通い合いを感じながら、よく焼けたおいしいハタハタのブリコをズーッと粘らせ口にしました。

cimg8383-1日曜朝起きてみて雪の多さにびっくり。一晩でいきなり積雪50㌢近くとなり、日中から夜へとさらに積雪を増しいよいよ根雪を覚悟、おとずれの少し早い冬本番です。

週末までは、雪の薄かった里山でまだドングリを食べていたクマたちも、この雪で冬眠穴へいっせいに入ったでしょう。中にははるか遠く奥羽の脊梁、県境や隣の県の山奥に穴を決めているクマもいて、彼らはこちらの里から雪をこぎこぎ合居川や明通沢、北ノ俣沢、胆沢川や南本内川の穴に向かったはず。

cimg8382-1年の暮れですから「少しずつ掃除を」と、きのうはまず煙突掃除。薪ストーブもだいぶくたびれてきたので新品と交換。部屋を暖めるゆらゆら炎の後には燠(おき)がいっぱいでき、ストーブの上で焼き芋が楽しめる季節入りです。