大きな建物の契約案件等で臨時の議会

議会の臨時会議が半日びっしりをかけてきのう開かれました。

学校給食センターと食肉加工センターの二施設建設5億3838万円、学校給食センターの厨房機器備品購入5119万2千円、スキー場圧雪車購入3747万6千円の3つの契約案件と、一般会計補正予算案(デンバー訪問事業の特別旅費追加100万円、訪問先への謝礼20万円、プレミアム付き商品券発行業務委託約133万円、給食センター、食肉加工センター建設工事の建築延べ床面積増による増工事費追加6千万円、中高生海外研修事業助成金・デンバー訪問ホームスティ5名分200万円、滝ノ沢ミニライスセンター乾燥機・放冷タンク増設工事280万円など)合計約1億1千万円追加の議案が上程され、可決。村三セクの秋田栗駒リゾート(株)の経営状況報告もありました。

デンバーへの中高生派遣などは、今後も積極的にとりくみたい旨が質疑への答弁で表明されました。中高生については5名分の予算をおいていますが、きのう現在応募しているのは3名。

CIMG0154-1CIMG0159-1CIMG0160-1▼自家用水道の水源にむかう車道の草刈りをしていたら、熟れ盛りのバライチゴの実が。

盛夏に熟れるバライチゴは、品種は同じでも粒の大きさや日当たり加減のちがいで美味しさにはずいぶんと開きがあったもの。甘みは薄く酸味の強いイチゴですが、なかには大粒で甘~いのもたまにありました。

そんな逸品をめがけてイチゴのある草むらに入ると、そこにはアシナガバチの大きな巣が決まってありました。大軍団に成長した巣から飛び立った蜂に襲われて顔や頭を刺され、「盆ツラ(盆面・お盆の時期に蜂に刺されてできる、みっとみない膨れ顔)」をつくってしまった遠い日のことを、真夏のバライチゴは思い出させてくれます。