成瀬ダム建設促進期成同盟会の総会

きのうは朝の8時半から村農業振興地域整備協議会へ。平良発電所への取水施設や建設会社資材置き場への転用を目的とした農地について、農業振興地域に指定されている区域からの除外申請を審議する案件の会議でした。

午後は成瀬ダム建設促進期成同盟会の総会と研修会、終わっては村商工会総会と懇親会へ出席。村のダム振興事業協同組合の総会には途中からの出席予定でしたが、時間が中途半端過ぎてこちらは欠席。

商工会の総会では、人口減少への対応策をあらためて重視し挨拶といたしました。ダム事業が終わるおよそ5年後を見据えた村の発展策、産業振興策の基盤をつくるのが、今に生きる我々の責任であるととらえ、政治と商工業発展の分野でお互いに努力を尽くしあおうという旨をよびかけお祝いの言葉といたしました。

商工会もダム事業協同組合も役員改選があり、商工会長も事業協同組合の理事長も現職が勇退となり新会長が決まりました。商工会長は鈴木國男氏から大橋建設の古谷秀克氏へ、ダム事業組合理事長は佐々木芳隆氏から鈴木國男氏へと会長職のバトンが渡されました。

▼先日の須川高原の写真、汚れがついていたらしくおかしな黒点模様がありました。せっかくの景色ですので、別のカメラで同じように撮っておいた場面などをまた載せました。

林では、残雪そばのブナ枯れ木にユキノシタキノゴ(エノキタケ)も見られ、まだ雪に押さえつけられているマンサクは、高原の温泉入り口近くでみられるタカネザクラと同じように今が開花の季節です。