花と萌葱の緑をひろう

人里も野山も、お隣町の果樹地帯も、いずこを見ても今は花*花✾花、萌葱、緑、萌葱です。

中学校東側には体育館屋根から滑り落ちた残雪がまだ見られ、豪雪の村のそこに咲くソメイヨシノは雪のそばでの開花です。校舎背後の山にはタネマギザクラ(種まき桜・ベニヤマザクラ)が咲きはじめ、ブナや柳の緑と春景色の共演です。

 

 

 

 

野山は萌葱色のブナに続きそれよりもっと黄色みを帯びたイダヤ(イタヤカエデ)の花が真っ盛り。イタヤカエデは秋の黄葉もひときわ美しい樹ですが、春紅葉でもブナと同じように、やわらかい輝きを見せてくれます。

成瀬川の岸辺ではコブシも花開き、イタヤカエデの花と見頃の色対称を見せてくれています。

所用で下る途中の真人公園入り口のソメイヨシノ老樹も花満開です。この老樹は、昭和から平成の時代に生きたわが村人たちをふくめ、近隣一帯市町村の老若男女、多くの家庭や会社、団体、なかには恋人同士の人々を見つめ、彼らの「花見」を楽しませてくれた木々たちでしょう。


 

 

 

そばの果樹園では、開花の早いさくらんぼ、ももなど果樹の花々も開き始めています。もう少したったらこの地の名産りんごの花もいっせいに咲き始めます。

 

 

 

 

わが集落では、ショウジョウバカマも花が見られるようになり、残雪のそばでは野のヒロッコ(ノビル)が、旬の色合いであっちにもこっちにもと、真っ盛りです。