山岳道路は初積雪

国道108号、同398号、そしてわが須川高原の仁郷大湯線を含む西栗駒縦断道の3路線について整備促進の活動をすすめている3つの同盟会合同の工事現場見学会がきのう午後おこなわれました。

管内市町村に加えて由利本荘市や隣県の栗原市も加わる広域の同盟会で、振興局の説明をうけながら東から西まで広範囲を動きました。視察現場は、108号の秋ノ宮湯ノ岱地区の拡幅改良箇所、398号の皆瀬稲庭地区と羽後町新成の安良町工区の各バイパス工区。

秋ノ宮から398号への移動ルートでは西栗駒縦断道の一部県道秋ノ宮小安温泉線を通過。標高があがるにつれ今冬初の降雪模様となり、川原毛地獄手前の最高地点では道路も真っ白の積雪状態です。当日は通行量が少ないためやや圧雪状態の箇所も。「こう下まで降雪がくるとは」と思わせられた予想外の雪の日でした。もちろん今冬の初雪初体験です。

当然ながら須川高原地区の国道342号、県道仁郷大湯線も今冬初の一時通行止めが告げられました。