国道342号整備促進同盟会へ

横手から当村を経て奥羽山脈を越え、一関市を経て宮城県登米市に至る国道342号線の整備促進同盟会の総会がきのう一関市の保健センターで開かれ、副村長、建設課長とともに出席。

地元の岩手県議さん3氏や関係する3県の道路担当幹部職員さんが来賓として出席されたなか、総会は事業計画を決め決議案を採択しました。秋田側が要望する強調点は1.仁郷から狐狼化までの雪崩防止対策、1.冬期間通行止め区間のゴールデンウィーク前の早期解除の2つです。

往きは397号を、帰りは342号を通りました。一関側は例年こちらよりやや田植えが早いのですが、車窓から見る稲の成長具合はわが村とそれほど変わらないように見受けられました。

途中立ち寄った厳美の道の駅。ここも地元産の夏野菜がいっぱいならぶ季節入りです。

▼夕方、家のまわりを散歩したら、毎年おいしい実をつけるクマイチゴの仲間の木イチゴが熟期を終える姿で見られました。深山のクマイチゴはこれから熟すでしょうから、林道沿いなど、クマたちも一年ぶりに真っ赤な実のあるところを覚えていて寄ってくるでしょう。