見る向きを変えれば

村内のあちこちで白い小型の蛾が多く見られます。

おそらくあのアメリカシロヒトリと思いますが、我が家の周囲にも結構多くいて、玄関の戸にも止まるほど。

アメリカシロヒトリだとしたらこれはよく知られた害虫。この虫はいつも背中からばかりながめていたのに、戸に止まったおかげで今回は体の内側を詳しく観察することができました。

自然がつくるいきものたちの複雑な体、たった一匹の虫でも視点を変えると「よく、こんな造形を自然はつくれるもの」と感心してしまいます。

▼昨日と今日は要望活動があり仙台と都内で過ごしています。