にぎやかさも、またよし

役場でいつもの用務を済ませ、月末にできなかった所用で村内を駆け回ったり、田植え後の後片付けなどに動き回ったきのうでした。

CIMG4011-1苗箱掃除で水を使い続けていた妻は、雨具を着けていても「さびぃ(寒い)」と言います。外気は日中でも11℃、夜は9℃。ゴム手袋がなければ水仕事はできないほどで、今朝など、たんぼの水もひやっとするほどの低温です。温度差が極端ですから、半袖でもよかったり、かと思えば長袖がほしかったり、きのうのように屋内では昼も夜もまだ暖房がはなせなかったりと、この季節特有の天候がはじまりました。

したがって、我が家の薪ストーブは、衣替えの月になってもフル燃焼のまま。「もう一度は、煙突掃除をやらねば」と妻は言います。

CIMG4009-1▼童と戯れて水槽に放したままのニガペ(アブラハヤ)と川ザッコ(ウグイ)。いざ水槽にいれてみると、観賞や癒やしとしてはなかなかの効果もので、とくに小魚のアブラハヤの動きをみていると時間のたつのを忘れるほどです。

そういうことで、餌をいっぱい購入、しばらく水槽においてみることにしました。池の鯉も増え、小さいながら口のあるものがいっきょに70匹ほど増えた我が家。人間社会では「減少、減少」の言葉があふれているためか、小魚、鯉といえど、まわりがにぎやかというのはまたいいものです。