予定していた28日、29日に田植えをおこないました。
先週から目立ち始めた村内の田植えは、この休日がピークのほぼ終わり時。休日に絶好の田植え日和となり、わが家の作業も快適な気分のもとで進みました。
夏を感ずる好天なので、いちばん喜んだのは水と泥を楽しみにしていた「援軍」の童。カエルやタニシに遊んでもらいながら、そこそこの手伝いも一年増しにできるようになり、「ネゴ(猫)より、役に立つなぁ」などと冗談ながら思っています。
これで春の農繁はひとまず終わり。9月末、4ヶ月後の収穫にむけて、一喜一憂しながらのおいしいお米作りにむけた日々がまたつづきます。
▼村が田植えの頃になると、房総の初夏の味覚琵琶の実が毎年贈られてきます。狭いながら南と北はそれぞれ異国のようにちがった風土のわが国。南は琵琶、こちらはまもなくサクランボの味覚をお届けできる季節がやってきます。